From Manager
わたしが以前、京都で和雑貨のお店にふらっと入った時のこと。
並んでいたのは、折り紙、写真立てやボールペンといった、普段使いできる和の小物たち。
値段はリーズナブル。質の高さを考えると、よりお得に感じました。
海外に住んでいた時は、和のテイストを持つものを飾りたいと思うこともありましたが、
日本に戻ってからは、そのことを忘れてしまっていました。
「わてを使うてみはったら、いかがどすか?」
お店の商品たちが、そう語りかけてきました。
小物たちを部屋に飾ってみると、部屋の印象ががらっと変わったのです。
日本の文化には、こんな素晴らしい物がある。
これを、日本にも、世界にも、発信してみよう!
そう思いたったのです。
これが「和紙はお好き?」のはじまりです。